鉱山マップ＋ブック＋ターコイズカボション＋原石＋ブレスレット

中古となりますのでご理解下さい。残念な事にスリーピングビューティターコイズは2012年に閉山しました。このうちの殆どがインヘンスド（スタビライズドよりも高価）で、国内やヨーロッパ（イタリアやドイツ）で売られています。こちらはチェーン部分は若干くすみがあります。キングマンターコイズブレスレットは男性が着けられるサイズになっています。色は濃い青色からうすい青色まであります。モレンシーターコイズ(上段左から4つ目)1.7ctカボションです。モレンシーターコイズは、はじめて市場に出回ったアメリカのターコイズのひとつとして、よく知られています。鉱山マップは壁に貼っていた履歴があり、四隅に画鋲跡があります。)ブルーダイアモンド ターコイズ(下段左から3つ目)は、1950年代後半から1980年にかけてネバダ州の中部にある鉱山で採掘されたターコイズです。以上をまとめて出品します。アリゾナ産ターコイズ板状スライス原石(上段左から3つ目) 9.8ctアリゾナの鉱山名を失念してしまいましたが、かなり古い時代に採掘されたものです。ランダー郡の 中に位置するキャニオン（渓谷）に位置する鉱山で産出されるこのフォックスターコイズは、 ほどほどのクォリティーです。スーピングビューティは月1600パウンド（約725kg）生産されるそうで、 そのうち約４％がナチュラルターコイズだそうです。スリーピングビューティーは、ズニのニードルポイントやプチポイント、インレイなどによく使われています。本も状態良好です。フォックスターコイズ(下段左から2つ目) は、ネバダ州の中でも産出量の最も多かったターコイズで、約500，000パウンド（約226トン）採掘されたそうです。またチェーンの脱着調整出来るので、女性が着けられるサイズにもサイズダウン出来ます。1960年代スリーピングビューティの採掘権を もったにハーディ氏は、アクリル樹脂を高圧力でスタビライズさせる手法を使って、ローグレードのターコイズの硬度をあげ、色を鮮やかに変える手法を 考えだしました。特に銀模様がみっしり入ったものはとても高価です。スミスブラックターコイズ(上段左から2つ目)カボション4.0ctです。原石の価格も高価な石です。バッキング無しの綺麗な1粒です。このエリアは古くからネイティブアメリカン（インディアン）達の間でターコイズが採れる事が知られており、 近隣のインディアン住民は皆ターコイズを持っていたようです。ストーミーマウンテン ターコイズ(上段左から1つ目)は、ネバダ州の北東にあるエルコ群にある鉱山から採掘されました。(ちなみに木箱も一緒にお送りします。ストーミーマウンテン鉱山は1960年代から1970年代まで、 エドガーブラザーズによって運営されていました。モレンシーターコイズはアリゾナの南東部で採掘されていました。アメリカのターコイズ鉱山マップ、Turquoise Unearthed book、各種ターコイズカボション、原石、キングマンターコイズブレスレットのセット出品です。それ以外は綺麗で状態良好です。スリーピングビューティー ターコイズ(原石／下段左から1つ目) は、アリゾナ州グローブにある、北アメリカ大陸で最も大きな鉱山のうちの一つで採れます。モレンチは少し変わった不規則な黒い黄鉄鉱の模様がはいっていて、磨くと銀のように見えます。ブラックウェブの入ったクールな1粒です。産出量の少ない”ハットマイン”（帽子をかぶせて隠れるくらいの量 という意味）と呼ばれる希少な鉱山のうちの一つで、大きなプレート状で採掘されたケースが多く、スモークががかった黒（チャート）のマトリックスが 入っていることが多いです。また各種カボション、原石については下記ご参照下さい。この黒のマトリックスが、ターコイズの青と渦を巻いているように流れた模様を作っている事も少なくないようです。スリーピングビューティーで採れるターコイズの80％−90％は、何らかの形で手を加えられて います。スリーピングビューティ マウンテンではスパニッシュの探検者達が 1860年代にターコイズを発見する前から、近隣のインディアン達がターコイズを採掘していたそうです。ストーミーマウンテン鉱山は現在では閉鎖されてしまったので、とても貴重な ターコイズのうちの一つです。。若干パイライトが含まれており、良いアクセントになっています。かなり前に鉱山が掘りつくされてしまったため、今となってはとても入手困難な石で、コレクターズアイテムとなっています