ダイヤトーン P-610DAシステム ペア

手で触る程度では問題ありません。・200mlあれば、2日3回くらいは塗れるはずです。・音は現代的で、家庭用として使用した場合は現代でもハイレベルの音と思います。・経年変化で傷や割れが生じた場合でも再塗布することで何回でももとに戻ります。 【1】概要：・三菱DIATONE P-610DA良品を、天然木集成材によるバスレフエンクロージャーにセットしたシステムです。大型化されています。・クラシックの弦、モーツアルト、ヴィバルディなどは見事な再生を行っていると思います。・入力：画像8の通り、Yラグ、バナナプラグ、極太ケーブルなどほとんどのタイプのスピーカー端子が接続可能です。・センターキャップ内部にチタン製振動板が設置されており、高域は良質のツィータが内蔵されているかの様な素晴らしさです。(1)600－800番の紙やすりで表面を軽く研磨します。・そのほか詳細は下記を参照ください。・ご希望があれば拙著「究極の音」を同梱いたします。(4)約2日でほぼ乾きます。・能率：92dB/Wm(1mでの測定値）・エッジ：オリジナルのまま。(3)オイルを柔らかい布に染み込ませ、表面に均一に塗布していきます。・音楽ソースはJAZZもクラシックもOKでご機嫌に鳴ります。・前面ネット：ブラックのジャージ布によるサランネットを標準装備しています。・1950年代のハードバップジャズが熱気を伴って見事に再生されます。・材質：天地側面は18mm厚の天然木パインの集成材、バッフル、裏板はMDFです。金メッキ金属削りだしのアダプター付きです。・欧米の家具でオイル仕上げが多いのはこの利点からと考えられます。・40年以上前に制作されたユニットは思えない新鮮な音です。 ・オイルを塗るたびに木材は強化されます。(2)これで表面はすべすべに近くなります。エッジに少し筋があります。・マグネット：馬蹄形アルニコマグネット。【5】ほか・スタンドは含みません。・高音、低音とも良く出てきます。【4】音・以下の音質評価は主観ですのでご承知おきください。・状態：良好。・ブログ： http://geo80002002.livedoor.blog/archives/cat_347256.html （2023年 7月 27日 22時 50分 追加）・外装のオイル仕上げにつきまして、問い合わせがありましたので補足説明いたします。・聴感上も仕様の通りでワイドレンジでダイナミックレンジの広い爽快な音になっています。経年変化に強い発泡ポリエチレン樹脂製ですので長期使用でも安心です。・天然木のオイル仕上げは結構手間がかかりますが、以下の利点があります。・補修再塗布方法は下記の通りです。・ワトコのオイルはDIYでも購入可能ですが、通販では下記などです。 ・店頭でも販売しておりますので売り切れの場合はご容赦ください。・初期のP-610シリーズに比べ低音、高音ともにレンジが拡大され、耐入力も2倍以上に強化されています。・私は普段、ヨーロッパのユニットを中心にシステム制作、ヒアリングをしておりますが、P-610DAを聴き、その音の良さに感激しました。【2】ユニット仕様・インピーダンス：16オーム・外形：160mm・発売：1983年・定格入力：7W・再生周波数帯域は70Hz～20KHz。・1950～90年代のJAZZ， POPS、映画音楽などとの相性もピタリです。・外装：100、240番のサンドペーパーで研磨し、次にワトコのダークウォールナットオイルと600番のサンドペーパーで繰り返し研磨して仕上げています。・ユニットはエッジ含めオリジナルです。 https://store.shopping.yahoo.co.jp/kabegamiyasan/np0116.html#。・出品のエンクロージャーは天然木集成材に対し、ペーパーやすり100番、240番、600番で丁寧に研磨し、その上にワトコのオイルを塗布しています。https://ja.wikipedia.org/wiki/P-610【3】エンクロージャー・サイズ：幅262mm、高さ372mm、奥行225mm・型式：バスレフ。・600番とオイル塗布を数回繰り返し完成させています。 (5）完全に乾くまでには2～３週間かかります