真作 横山大観 木版画「無我」画寸 42×70cm 茨城県出身 帝国美術院会員 明治30年、大観の名を一躍世に知らしめた出世作 トーハク所蔵 7928

真作と模写の表記【真作】　真作保証できる作品を真作と表記致します。　その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。　　尚、額縁や作品の主観による評価の双方の差異はご容赦願います。 その他 この他色々と取り扱いしてます。額装取付け(シートのみの出品分など)、取替え(現状額縁の交換)　全ての出品作品に於いてご相談致します。【模写】　真贋の判断ができない場合、又は作者不詳の作品は　模写と表記致します。　　基本的に額縁は無価値とお考え願います。　　老荘思想に発し、禅の境地としての根源的な命題である「無」の絵画化、あるいは擬人化がこの作品のテーマとされる。　茨城県名誉県民、東京都台東区名誉区民。　帝国美術院会員。　作者自身、又は著作権者等で作成した　リトグラフ、木版画などの版画作品も対象です。　　　　　死後、正三位勲一等旭日大綬章を追贈。　(複製画、オフセット、ポスター、工芸品など)　尚、万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。略歴　1868年 水戸藩士の長男として水戸に生まれる　1889年 東京美術学校第一期生入学、岡倉天心や橋本雅邦らに学ぶ　1893年 東京美術学校卒業　1897年 第2回絵画共進会に「無我」出品、銅牌受賞　1900年 第8回、第9回絵画共進会に「長城」「木蘭」を出品し、　　　　　それぞれ銀牌、銀牌一席を受賞　1901年 菱田春草と九州、北陸各地へ写生旅行　1913年 日本美術院を再興する　1937年 文化勲章を受章　1952年 第37回院展に「或る日の太平洋」を出品「霊峰不二」制作　1957年 作品「不二」が絶筆となる　1958年 死去（享年89歳）。　存命作家の場合は作家本人より、　物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。　その場合、その根拠となる書面を添付頂きます。本作品は真作を保証致します　万が一、真作でない場合は返品、返金を申し受け致します。　上記何れにも該当しない場合、真作と模写の表記は致しません。　尚、大観には同じ『無我』というタイトルの作品が合わせて　3枚存在し、作品は本作品、東京国立博物館のほか、　足立美術館(島根県)、水野美術館(長野県)に有ります。サイズ・コンディション、その他　サイズ　　作品 42cm×70cm　　額縁 56cm×97cm　コンディション　　作品は良好な状態です。　日本の季節感のなかに「無」の理想を描こうとした大観の着想は、　過去の人物画に直接的な手本を探せない、新しい絵画の創造に　つながった。　その他　　作品面に作家版上サイン、印譜有り　　額縁裏側にシール有り　　黄袋、かぶせ箱有り　　　　　　見出し掲載欄の「商品の状態」は、作品の評価としますので、　　額縁の状態は別途コンディションにて参照下さい。横山大観 木版画「無我」 作家・作品詳細横山 大観（よこやま たいかん)　正字体、大觀。 支払詳細 Yahoo!かんたん決済（クレカ・ネットバンク）がご利用いただけます　 発送詳細 ヤマト運輸その他、別の発送方法対応可、着払い局留め対応可、同梱発送対応可プチプチで保護し段ボール梱包（配送注意：ガラスワレモノシール貼り発送）致します。　お気軽にお尋ね下さい。　　本名、横山 秀麿（よこやま ひでまろ）　1868～1958年2月26日　美術家、日本画家。　大観の名を一躍世に知らしめた出世作「無我」三作のうちの一作。　　　　　　　　　　美術年鑑2015年物故欄掲載作品タイトル「無我」原画　技法：絹本着色　寸法：148.4×87.2cm　所蔵：東京国立博物館・本館18室本作品　技法：木版画　彫師：遠藤光局 重要民俗文化財保存技術者　摺師：伊藤智郎 重要民俗文化財保存技術者　明治30年、まだ若き大観が29歳の時に描いた作品。　　立派に表装され使用感の少ない良品です。　近代日本画壇の巨匠、今日「朦朧体（もうろうたい）」と呼ばれる、　線描を抑えた独特の没線描法を確立。Jauceを使って売上アップ！　 。　　額縁は概ね綺麗な状態です。　存命作家の場合は作家本人より、　物故作家の場合は遺族、所定鑑定人より発行のものと致します。下記のマイオークションのバナーをクリックして下さい